パーカーテスト
2023年03月08日
コラム
2019年07月06日
自分のデザイン力にある程度自信を持っている人におすすめしたいのが「オリジナルTシャツの販売」です。オリジナルTシャツを販売することにはどんなメリットがあるのか、販売の際の注意点は何か、そして、オリジナルTシャツはどのような方法で販売すればいいのか、それらについてここでご説明します。 オリジナルTシャツ販売の最大のメリットは、気軽に始めやすい副業である点です。まず、オリジナルTシャツの製作は少ない枚数からでも始められるので、大量に作ってしまい、大量に在庫を抱えてしまうというリスクを避けられます。 また、オリジナルTシャツはTシャツのデザインさえ作ってしまえば、Tシャツそのものの製作は業者がすべてやってくれるので、すべてを手作りしなければいけないハンドメイド作品のような手間もかかりません。 つまり、 *過剰在庫のリスクを避けられる という点が、オリジナルTシャツが気軽な副業としておすすめできる大きな理由です。 オリジナルTシャツを販売する際には、著作権や肖像権には特に気をつけなければなりません。著作権が存在する著作物や、肖像権が存在する被写体などを権利者の許諾なしに使用してしまうと、違法となってしまいます。 このような法を犯したオリジナルTシャツの販売はあってはいけませんし、自分がプライベートで使うだけでも、その違法Tシャツが第三者の目に触れてしまった時点でアウトとなります。 オリジナルTシャツを製作する業者側も著作権や肖像権の違反にはならないようチェックを行いますが、大前提として依頼する側が率先して法を守る意識を持つことが大切です。 オリジナルTシャツの販売方法としては、おもに以下の4つが挙げられます。 *自分で販売サイトを作ってそこで販売する それぞれのメリットとデメリットについてご説明しましょう。 自分で販売サイトを作成してオリジナルTシャツを販売する場合、サイトのデザインや構成も好きにできるので、作り手のオリジナリティが濃く反映されます。また、中間マージンを取られないので売れれば利益率が高いという点も嬉しいメリットです。 しかしその反面、いきなり個人が販売サイトを作っても注目されない、見つけてもらえない可能性が高いです。これに加え、「特定商取引法に基づく表記」に基づいた事業者名や連絡先などの情報開示が必要となるのもデメリットです。 一定の集客力が期待できるオリジナルTシャツ販売サービスサイトを活用することで、新規参入でも作品を目にしてもらいやすくなります。ですが、その分販売手数料が幾分か高くついてしまうというデメリットもあります。 フリマアプリやオークションサイトは、素人でも使いやすく手数料もそれほど高くないため、気軽に販売を始められます。その半面で、敷居が低い分どうしても安い価格でないとなかなか売れなかったり、値下げの要求があったりといった点がデメリットです。 サイトやアプリではなく実店舗へ販売を委託することで、実際に足を運んだユーザーが直接手にとって確認でき、購入後の満足度や納得度が高められます。ですが、直接お店に来ないといけないため、作品を見てくれる人はネットやアプリよりも少ないです。また、委託手数料が高いといったデメリットもあります。 オリジナルTシャツは、デザインを自分で作り生地などを指定すれば、細かく枚数を指定しながら業者まかせで制作できます。そのため、在庫管理もしやすく気軽に始められる副業としておすすめです。オリジナルTシャツ販売のメリットは副業として気軽に始めやすいこと
*製作の手間がかからないオリジナルTシャツを販売するなら著作権や肖像権には要注意
オリジナルTシャツ4つの販売方法とそれぞれのメリット・デメリット
*オリジナルTシャツ販売サービスサイトを活用する
*フリマアプリやオークションサイトなどを活用する
*委託販売を実施している実店舗ショップを活用する1. 自分で販売サイトを作ってオリジナルTシャツを販売するメリットとデメリット
2. オリジナルTシャツ販売サービスサイトを活用するメリットとデメリット
3. フリマアプリやオークションサイトを活用するメリットとデメリット
4. 実店舗ショップへの委託販売を活用するメリットとデメリット
オリジナルTシャツの販売は気軽な副業としておすすめ!ただし販売方法は検討が必要
ただし、どの販売方法を選んでもそれぞれメリットとデメリットが存在しますので、よく検討したうえでどの販売方法を選ぶか決めましょう。はじめての販売であれば、一定の集客力が期待でき、注文の受け付けから販売までの流れをほぼおまかせ状態にできる販売サービスサイトを活用するのがおすすめです。