オリジナルTシャツを製作・作成して自分だけのTシャツを作ろう！

2019年07月06日

オリジナルTシャツを作る方法としてまず思いつくのが、市販品を活用して自作することです。ここでは、オリジナルTシャツの作り方や、そのほかのおすすめ制作手段をご紹介します。

自作オリジナルTシャツの作り方5つの手順

自作でオリジナルTシャツを作る場合は、基本的には以下の5つの手順で行います。

1. 無地のTシャツを購入する
2. アイロンプリントシートなどTシャツにプリントするためのグッズを購入
3. パソコンでデザインを作成してプリントシートに印刷する
4. デザイン部分以外の余白部分のシートは切り抜く
5. アイロン圧着してシートが冷めたらゆっくりはがす

手順は一見シンプルに見えます。ですが、アイロンで圧着するときに生地がヨレてしまいうまくプリントできなかった、プリンターの質が悪く印刷状態がよくなかった、という失敗は少なくありません。失敗してしまうと、プリントシートだけでなくTシャツそのものがムダになってしまいます。オリジナルTシャツを自作するというのは、実際はかなりハードルが高いことなのです。

オリジナルTシャツは製作会社に依頼するのもおすすめ！

もっと安心して、失敗のリスクを極限まで減らす形でオリジナルTシャツを製作したいのであれば、その製作に特化したプロである専門の制作会社に依頼するのもおすすめです。ただし、オリジナルTシャツ製作会社は全国に数多くあり、業者の質もさまざまですので、業者選びには注意が必要です。

オリジナルTシャツ製作会社選びで重要な4つのポイント

数ある製作会社の中でも質の高いところを間違いなく選ぶためには、以下の4つのポイントをクリアしているかどうかを見ることが重要です

1. データ入稿ではなく手書きでもOKなど、デザインの受け入れの幅が広い
2. デザインテンプレートやパーツ集・フォント集などのツールを提供してくれている
3. 自社工場を持っている
4. 完成品の事前チェックサービスなどがある

それぞれのポイントについてご説明しましょう。

1. 手書きもOKならデザインの幅も広がる

近年では、オリジナルTシャツのデザイン入稿をデジタルデータでしか受け付けていない業者も少なくありません。ですが、手書きデザインならではのあたたかみや自由度を重視したいというニーズは今も残っています。手書きデザインでも引き受けてくれる業者を選べば、表現できるデザインの幅もより広がります。

また、一部の業者では、手書き入稿を受け付けるだけでなく、手書きデザインをもとに業者側がきれいに清書してくれるサービスも実施しています。

2. デザインツールを活用できれば初心者でも簡単にデザインできる

オリジナルTシャツ製作において、初心者にとってもっとも高いハードルとなるのはデザイン作成です。デザインテンプレートやパーツ集・フォント集など、デザインに関するツールを提供してくれている業者を活用すれば、デザインの知識がほとんどない初心者でもオリジナルTシャツのデザインを簡単に作成できます。

3. 自社工場を持っている

オリジナルTシャツ製作会社の中には、自社工場を持っているところもあります。オリジナルTシャツ製作のための自社工場を持っているということは、それだけ多くのオリジナルTシャツ製作をこなしており、十分な実績を持っているということの目安にもなります。

4. 完成品の事前チェックサービスなどがある

オリジナルTシャツの品質に自信を持っている業者の中には、オリジナルTシャツの完成品を先に1枚送付し、それを顧客にチェックしてもらい納得してもらったうえで、残りの枚数を完成させるサービスを実施しているところもあります。
出来栄えを実際に手にとって確かめつつ、気に入らないところがあれば修正をお願いできます。こういったサービスを実施している業者は特におすすめです。

業者選びを間違えなければ満足品質のオリジナルTシャツができる

オリジナルTシャツの自作は十分可能ですが、失敗してしまう可能性もあるので、プロの制作会社に依頼するというのも1つの手です。デザイン入稿の種類の幅広さや便利なデザインツール提供、自社工場での製作、完成品の事前チェックサービスなど、顧客目線に立てている信頼できる業者を選びましょう。