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コラム

Tシャツを長持ちさせる洗濯方法3つのポイント

2019年11月05日

デザインやカラー次第でカジュアルにもフォーマルにも着こなせるTシャツは便利なアイテムですが、普通に洗濯を重ねているとTシャツによっては首周りや裾がだらっと伸びたり、肌触りが悪くなったりしてしまいます。オリジナルで作ったTシャツも例外ではありません。

お気に入りのTシャツというのはなかなか見つからないものですから、1日でも長くベストコンディションを保ちたいものですね。ここでは、Tシャツを長持ちさせる洗濯方法や簡単な長持ちテクニックをご紹介します。

洗濯表示をチェックして素材に合った洗濯方法を実践することが大切

Tシャツを長持ちさせる洗濯方法

気軽に着られるTシャツは、何気なくそのまま洗濯機に放り込んでしまいがちですが、素材によってベストな洗い方は異なります。

ほとんどのTシャツは綿素材またはポリエステル素材なので洗濯機で洗えますが、デザイン性の高いものや装飾が施されているものは異素材が使われていることがあるので、洗濯表示をチェックしてください。

手洗い表示のTシャツを洗濯機で洗ってしまうとすぐに傷んでしまいます。手洗い表示になっている場合は、洗面器に水と洗剤を入れてよく混ぜあわせた後、Tシャツをたたんで少しだけつけ置きしてください。後は優しく汚れを押し出すイメージで押し洗いして、汚れが落ちたら洗濯ネットに入れて脱水とすすぎを繰り返します。

手洗いだとついこすってしまいますが、擦るとダメージを与えてしまうので、揉んだり押したりして洗うように意識しましょう。

Tシャツの寿命を延ばすための洗濯方法3つのポイント

Tシャツは、洗濯方法を守ることが一番大切ですが、ちょっとしたことに気をつけるだけでさらにダメージを防げます。ここでは、簡単に実践できるポイントを3つご紹介します。

1. 洗濯ネットに入れる

Tシャツはほかの衣類に絡まりやすいので、そのまま洗ってしまうと絡まって伸びやすくなります。また、繰り返し洗っていると首周りや裾の部分の繊維に隙間が出来てしまいます。

洗濯時は強い水流で他の衣類に引っ張られてしまうことも多いので、洗濯ネットに入れてください。汚れ落ちが気になる場合は、大きめの洗濯ネットに平たくたたんで入れて、汚れている部分を前面にすると、落ちムラもなく綺麗に汚れを落とせます。

2. 漂白剤は使わない

無地のものであれば問題ありませんが、ロゴやイラストなどが入ったTシャツだと、プリント部分のダメージが目立ってしまうので漂白剤は使わないようにしましょう。

色柄物にも対応している漂白剤は、汚れをすっきり落としてくれますが、Tシャツのプリント部分には負担が大きいため劣化を早めてしまいます。思い出に残るオリジナルTシャツなども漂白剤を使用し、洗濯を行いプリントが剥がれてしまった、、、そんな事の無いように気を付けましょう。

3. おしゃれ着用洗剤を使うとより長持ちする

普通の洗濯では中性洗剤を使いますが、おしゃれ着用の洗剤を使うと、より長持ちしやすくなります。

速乾性や吸収性に優れた素材やヒートテックなど特殊な繊維を使っているTシャツは性能の低下も防げますし、仕上がりの風合いもよくなるので、デリケートな衣類と組み合わせておしゃれ着用洗剤で洗うのがおすすめです。

型崩れや色あせをさせない干し方3つのコツ

長持ちさせる洗濯方法をマスターしたら、次は干し方のコツも押さえておきましょう。いくら洗濯方法に注意しても、干し方が適当ではTシャツの寿命が短くなってしまいます。

1, ハンガーに吊すときは裾からくぐらせる

Tシャツの型崩れの中でも、一番気を付けたいポイントが首周りのヨレです。

首周りのヨレは生地が引っ張られることで起こりますが、その原因となるのがハンガーに吊すときです。首周りからハンガーに吊すと、どうしても生地を引っ張ってしまうので、Tシャツの裾からハンガーをくぐらせましょう。

裾からハンガーの取っ手部分を入れれば首周りを引っ張りません。取っ手部分を首周りから出し、肩や全体のラインを整えて、裾や袖周りを軽く叩いてしわを伸ばして干せば、ヨレることなく綺麗に乾きます。

2. 軽いヨレは乾燥機で整える

Tシャツがすでにヨレている場合、軽いヨレであれば洗濯乾燥機で乾燥させると、繊維がぐっと縮むので首周りのもたつきを解消できます。洗濯乾燥機がない場合は、アイロンのスチーム機能を使いましょう。

首周りの繊維に出来た隙間を縦に引っ張って、ゆっくりとスチームを当てながら乾かすと、繊維が元の位置に戻って隙間がなくなり、ヨレも解消できます。

3. 色の濃いTシャツは裏返して干す

Tシャツをみすぼらしく見せてしまう原因の1つとなるのが色あせです。色が褪せていると型崩れしていなくても古くさい印象になってしまうので、色の濃いTシャツは注意しましょう。

色あせを防ぐには、必ず裏返して干すのがポイントです。裏返して干すことで、紫外線による色の劣化を防ぎ、さらに繊維のダメージも軽減できます。特に紫外線を吸収しやすい黒のTシャツは、日差しが弱いときでも劣化のリスクが高いので表向きに干さないように気をつけてください。

Tシャツはちょっとした一手間をかけることで長持ちする!

リーズナブルな価格でヘビロテしやすいTシャツは、洗い方もラフになりがちですが、少し気をつけるだけでヨレを防いで着心地のよい状態を保てます。

洗濯表示をチェックしてTシャツによって洗い方を変えるのは、最初は面倒に感じるかもしれませんが、その一手間がTシャツのコンディションを左右します。

お気に入りのTシャツを少しでも長く綺麗な状態で着られるように、無理のない範囲で手間をかけてあげてください。

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