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コラム

いろいろな着こなしが楽しめるオリジナルパーカーを作る

2018年12月06日

パーカーとは

色々な着こなしが楽しめるパーカー

パーカーは首元にフードが付いた上着のことで、正式にはパーカと伸ばさずに発音や表記をします。もともとは北極圏の民族が来ていた毛皮の防寒服が起源で、語源も動物で作ったフード付きの上着のパルカからきています。ファッションアイテムとして定着したのは1980年以降のことです。一般的に着られるようになった頃はナイロン素材で、登山やスキーなどのアウトドアウェアとして使われていました。1990年代にスウェット地のパーカーが出回り始め、カジュアルファッションの定番アイテムとなりました。
素材もいろいろなものがありますが、なかでもスウェット地は汗をよく吸うことから、カジュアルだけでなくスポーツシーンでもよく着られています。スポーツシーンでは刺しゅうやプリントを施してオリジナルのパーカーを作ることもできます。スポーツチームで揃えるアイテムのひとつとして、またイベントスタッフのユニフォームとしてなど、用途はさまざまです。学校のクラスや部活などでオリジナルのパーカーを作れば、連帯感が生まれ、モチベーションも上がるでしょうし、イベントが終わったあとや部活を引退したあとは思い出の品となります。部活のユニフォームの場合、大会の会場など広いところで着ていれば部員が探しやすくなり便利です。こういったスポーティーな着こなしだけでなく、街ではきちんとしたジャケットの下にパーカーを着るというきれいめなコーディネートもできます。パーカーは1枚持っていれば秋から春まで長い間着ることができ、パンツスタイルにもスカートスタイルにも合わせることができるので重宝します。

デザインをする際のポイント

オリジナルパーカーを作成する場合、デザインが苦手でもイラストのテンプレートを使うことで自分の思い描いたオリジナルのイラストを作成することができます。例えばロゴをデザインするときには、まず団体名やコンセプト、テーマから想像できるキーワードを拾い出します。次にそのキーワードからイメージするイラストや画像を集めます。さらにそのイラストからイメージカラーやフォントを決めていきます。色にはそれぞれ意味や役割があるので、印象だけでなく意味や役割も考えて決めていくといいでしょう。フォントにもそれぞれイメージがあります。落ち着いた印象を求めるなら明朝体、かわいらしくやわらかい印象を求めるなら丸ゴシック体など、使い分けるのがポイントです。あとはイラストの組み合わせや配置などを考えていきます。難しいと思いがちなロゴの作成も自分でできると愛着もわいてきます。
学校や職場、趣味の活動の中でオリジナルのパーカーを作る場合、デザインの面積も広くなることが多いので、ロゴとは少し違ったイメージになります。学校の場合は部活で使うことが多いですが、ユニフォームと違って、個々に少しずつデザインを変えたり色を変えて楽しむこともできます。趣味の活動で作るなら、趣味としているものをデザインに使うのもいいでしょう。
プリントするパーカーの生地や素材にもいろいろな特性があります。裏起毛はスウェット裏起毛とも呼ばれ、裏毛の編地を引っかいて毛を浮き立たせています。裏起毛は裏毛より毛足が長いので、着ると暖かく感じます。また、裏起毛の素材は、裏面を加工してあることにより表面がきれいになっているため、プリントがしやすくなっています。

オリジナルのパーカーを作るときに確認したいこと

オリジナルのパーカーを作るには、まずデザインを考えなくてはなりません。そのとき、プリントするパーカーの色だけでなく、プリントできる場所がどこなのか、プリント範囲がどれぐらいなのかを確認します。プリントができる場所は胸や背中、フードなどのほか、ジップアップパーカーのファスナーをまたぐプリントができるところもあります。デザインの入稿は、デジタルデータのほうがイメージを伝えやすく間違いが起きにくいのですが、専用のソフトが必要となります。手描きのイラストをそのまま印刷してもらいたいときや、書体や色を伝えて業者に清書を頼む場合は手描きのデータで入稿します。しかし、手描きのデータを扱わず、デジタルデータでの入稿を指定する業者もあります。業者がどんな形式のデータを指定しているかを確認しておきましょう。
注文する際に気になるのが費用と納期です。まず、何枚から注文できるのかを確認します。自分たちが必要な枚数とデザインを決めたら、業者に見積もりを出してもらいます。各種割引を取り扱っているところもあるので、事前に確認しておくといいでしょう。送料も注文する枚数や距離によって違ってくるので確認が必要です。また、プリントに使う色の数やプリント方法によって料金が変わってくるので、見積もりのとき一緒に聞いておくと安心です。
加工の方法もいろいろあります。色褪せしにくく耐久性のあるシルクスクリーンプリント、版を作らず直接インクを吹きかけるインクジェットプリントなど、それぞれの特性を生かして用途に応じた選択をすることが大切です。

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