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コラム
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同じサークルや部活の仲間同士でおそろいのTシャツを着たり、世界にひとつだけのこだわりTシャツを作ることに憧れている人も多いでしょう。最近では、複数の印刷会社がオリジナルTシャツをインターネット上で簡単に作れるサービスを提供しており、誰でも気軽に注文できるようになりました。 ここでは、オリジナルTシャツを作る具体的な手順やポイントをご説明します。 オリジナルTシャツを作るサービスの内容は印刷会社によって異なりますが、ここでは商品選びからデザイン、注文、お届けまでの一般的な流れを説明します。 ひと言にTシャツと言っても、使用している素材によって完成するTシャツの特徴に違いが出てきます。 他にも、男性向けのポケット付きTシャツや、女性におすすめのチュニック風Tシャツなど、ベースとなるTシャツだけでも複数の種類がラインナップされているので、どのTシャツを選べば自分の目的や用途に合うかじっくり吟味しましょう。 Tシャツにプリントするデザインを作成・入稿します。 後者の場合、手描きのままプリントできますし、印刷会社に清書してもらってからプリントしてもらうことも可能です。もちろんデジカメやスマホなどで撮影した写真をそのままデータ入稿してもOK。その場合、次の工程で写真プリントに適したプリント方法を選ぶのがおすすめです。 最近はプリント技術の向上に伴い、Tシャツプリントの種類も複数の選択肢から好みのものを選べるようになりました。 一方、コストを抑えたいのなら、版を作らずにイラストデータをそのままプリントするインクジェットプリント。版いらずなので1枚から低価格で印刷できますし、直接インクを吹き付けてプリントするので通気性が良いのも魅力です。 他にも、一度転写紙に印刷してから生地にプリントする転写プリントや、背番号や名前入りユニフォームなどに多用されるカッティング転写など、多種多様なプリント方法があります。 商品やデザインなどが一通り決まったら、見積もりを依頼します。 見積もり額に納得できたら、正式にオリジナルTシャツの発注を依頼します。 オリジナルTシャツのプリントが完了したら、指定の場所まで荷物を配送してもらいます。自宅はもちろん、学校やサークル会場など指定の場所にも送ってもらえるので、大量注文しても安心です。 素材選びからデザインまで一から自分でやるとなると「難しい」「うまく作れなさそう」と尻込みしてしまいがちですが、実際の流れを見てみると、ひとつひとつの工程はそれほど複雑ではありません。 色選びやデザインで困った時は印刷会社に相談すれば適切なアドバイスをもらえますので、初心者でも自分のイメージ通りのオリジナルTシャツを作成することが可能です。世界に一つだけのオリジナルTシャツを作ろう!
1.目的に合った素材や型のTシャツを選ぼう
たとえば、ヘビーウェイトと呼ばれる5~7オンスの生地なら耐久性に優れていますし、ドライTシャツなら吸汗性と速乾性に長けているので屋外での活動にも適しています。
ベースとなるTシャツの素材や型が決まったら、指定のカラーから好みのものを選択します。2.手描きでもデータでもOK!デザインを作成・入稿しよう
入稿方法は主に2パターンあり、自分で作成したデザインデータを入稿するか、あるいは指定のデザインシートにイラストを描き込んで入稿するかのどちらかを選べます。
なお、印刷会社によっては自作のイラストをデータで入稿した方が費用を抑えられる場合があります。3.高画質?コストカット?ニーズに合ったプリントの種類を選ぼう
最もスタンダードな方法は、1色ごとに版を作成してTシャツに直接プリントするシルクスクリーンプリント。インクの種類が豊富なのでカラフルなデザインにも対応できますし、洗濯後の耐久性にも優れているのが特徴です。4.納得できる料金か確認!見積もりを依頼しよう
商品の素材や枚数、デザインの入稿方法、プリント方法などに応じて印刷会社より見積もり額が提示されるので、納得できる金額かどうかよく確かめましょう。5.完成イメージを送付してくれるから安心!実際に発注してみよう
印刷会社は受注後、すぐにプリントには取りかからず、一度完成イメージをメールやFAXなどで送信してくれます。仕上がりイメージが想像通りだった場合、OKを出すとプリント作業をスタートします。
一方、誤字や脱字、イラストの間違いなどがあった場合は修正し、再度完成イメージを送信してもらうことになります。6.いよいよTシャツ配送!指定の場所に送ってもらえるから便利
オリジナルTシャツは初心者でも簡単&手軽に作れる!
見積もりや相談は無料で対応してくれるところがほとんどなので、オリジナルTシャツに興味のある方は一度印刷会社に相談してみることをおすすめします。