絵をプリントしたTシャツを作る方法

2020年01月05日

自分で描いた絵、イラストなどを使ってオリジナルのTシャツを作成する方法をご存知でしょうか？
学園祭やイベント、ユニフォームを自作したい方にはおすすめの方法です。
今回は、オリジナルの絵をTシャツにするためのポイントとTシャツの作り方についてご紹介します。

オリジナルの絵をTシャツにしてもらう前に…

「自分で描いた絵をTシャツにプリントしたい」「オリジナルのロゴやイラストを使ってユニフォームを作りたい」という方は、次のような手順でTシャツ作成の準備に取り掛かりましょう！

オリジナルTシャツを作成してくれるお店を選ぶ

まずは、オリジナルTシャツを作成してくれるお店を選びましょう。
「オリジナルTシャツ」と検索するとたくさん出てきます。
お店によって、特色や料金が異なりますので、しっかりと特徴をチェックしましょう。

オンラインで頼むときは、どんな商品ができあがるのか不安に思う方もいるでしょう。
信頼できるお店かどうか心配な方は、「参考例」が載っているお店を選ぶようにしましょう。

参考例は、そのお店を利用したお客様の商品の事例ですので、実際にどんな商品ができあがるのかという目安になります。
どんなデザインでできあがっているか、仕上がりを確認しましょう。

Tシャツのテーマを考える

オリジナルTシャツを依頼するお店が決まったら、Tシャツのテーマを考えましょう。
オリジナルTシャツを作るときは、

・文化祭のTシャツを作る
・サークルのTシャツを作る
・運動部のユニフォームを作る
・イベントのTシャツを作る
・子供の絵を使ってTシャツを作る

などのケースがあるでしょう。
どのようなテーマでTシャツを作るのか、明確にしておきましょう。

どんなデザインにするか考える

テーマが決まったら、今度はどんなデザインにするか考えましょう。

・前面にイラストを持ってくる
・背面にイラストを持ってくる
・胸のあたりに小さくイラストを持ってくる

など、イラストを持ってくる位置もさまざまです。
オリジナリティあふれる作品に仕上げるためにも、デザインはしっかりと考えましょう。

デザインが決まったら、絵を描いていきます。
絵が完成したら、Tシャツにする方法をチェックしましょう！

自分で描いた絵をTシャツにする方法

自分で描いた絵でTシャツを作成するには、大きく分けて3つの方法があります。
具体的な作成方法をご紹介します。

手描きの絵をそのままTシャツにしてもらう

1つ目は、手描きの絵をそのままTシャツにしてもらう方法です。
自分で描いた絵、子供が描いた絵、イベントのキャラクター…など、手描きの絵をそのままプリントしてもらいます。

メリットは、自分の描いた絵が、そっくりそのままTシャツになるということ。

たとえば、子供が描いた絵が力作で、二度と描くことができないような魅力的で斬新な絵だった場合、絵としてだけでなくTシャツにして残しておけたら素敵ですね。
よい記念になりますし、オリジナリティあふれる作品としても価値があります。

手描きの絵を清書プリントしてもらう

2つ目は、手描きの絵を清書プリントしてもらう方法です。
手描きの絵をもとにお店が清書してTシャツにしてくれるので、絵心がない人でも簡単にオリジナルTシャツが作れます。

ザックリと書体や雰囲気を伝えるだけで、素敵なオリジナルTシャツができるため、気軽にオリジナルTシャツを作りたい方に最適です。

イラストデータをそのままTシャツにしてもらう

3つ目は、Adobe IllustratorやPhotoshopのソフトを使って作成したイラストデータをそのままTシャツにしてもらう方法です。

本格的なオリジナルTシャツを作りたい方、凝った絵やデザインのオリジナルTシャツを作りたい方にはこの方法がおすすめです。

お店によっては、「データ入稿割」など、データでデザインを入稿すると割引になるところもあるので、ソフトを使ってデザインできる方はこちらの方がお得な場合があります。

自分で描いた世界にひとつの絵をTシャツとして残そう！

自分で描いた絵、イラスト、文字などをTシャツとして残すことは記念にもなり、思い出にも残り、いいことばかりです。

イベント、文化祭、サークルのTシャツをオリジナルの絵で作ってみると楽しいですよ。

絵が苦手な人も、お店によっては清書プリントをしてくれるので、ザックリとイメージを伝えるだけで素敵なオリジナルTシャツに仕上げてくれます。

ぜひ、あなたの絵で、世界に1枚のオリジナルTシャツを作ってみてください。