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スポーツチームやサークル、部活のウェアなどのイベント時に着用とするユニフォームとして、お揃いのウェアが必要ならオリジナルスウェットを作ってみてはいかがでしょうか。お揃いのウェアといえばTシャツやポロシャツが定番ですが、肌寒い時期になるとスウェットが大活躍します。
今回はオリジナルスウェットの作成を検討している方に向けて、そのまま出歩いても大丈夫なおしゃれなオリジナルスウェットの作り方を紹介します。機能性に加えてデザインがおしゃれなオリジナルスウェットを作成してみましょう。
スウェットに限らずオリジナルのウェアを作るにあたり、まずしなければならないのはオーダーする業者を決めることです。
オリジナルウェアの作成依頼を受けているショップはたくさんあり、それぞれ取り扱っている商品や、デザインの条件、受注方法や納期などが異なります。どんな生地のスウェットが欲しいのか、予算はどれくらいなのかを考えながら、業者探しを始めてみましょう。
業者探しをするときは、説明の丁寧さと対応の丁寧さをチェックしてください。具体的には以下のような点に注目してみるといいでしょう。
・オーダー方法・オーダー可能なデザインなどの説明が丁寧かどうか
・ホームページやカタログに商品の生地・色見本などが載っているか
・S・M・Lといったサイズ表記だけでなく細かい数字が記載されているか
ある程度業者を絞ったら、デザインの概要を伝えて見積もりをしてもらうことになります。このときにも、対応の丁寧さをチェックしましょう。
最近はオンライン上のフォームやメールで問い合わせるのが主流ですが、レスポンスが早いかどうか、必要な情報が記載されているかをチェックしましょう。急ぎで確認・注文をしたい場合は、電話の方が確実です。
急にオリジナルスウェットが必要になった場合、スピード納期に対応可能な業者であるかどうかもチェックしておきましょう。多くの業者はオプション料金を支払うことで、通常よりも早く納品してくれます。
見積もりを依頼して一つの業者に絞ったら、WEB・電話・FAX・郵送などでオーダーを進めます。サイズ選びや数量、納期のオプション、デザインの入稿などをするのがこの段階です。
オーダーをしたら、数日以内に業者からオーダー内容の確認とデザインのイメージが送られてきます。指定された期間内に返信がない場合は、オーダーが届いていない場合があるので確認するようにしましょう。
オーダー内容とデザインが送られてきたら、内容をしっかりチェックします。ごく稀に誤字脱字がある場合や、デザインの細部が微妙に異なることがあるかもしれません。これが最終確認となってプリントされますので、しっかり確認するようにしてください。
おしゃれなオリジナルスウェットを作り方で重要なポイントとなるのは、プリントするデザインです。デザインするときには、以下の3点に注意しましょう。
凝ったデザインやチーム・イベントのロゴなど、プリントするデザインにはこだわりたいと考えている方は多いでしょう。ただデザインが凝りすぎていたりロゴが細かすぎると、実際にプリントしたとき、はっきりと見えないことがあります。
またプリントは単色が一番リーズナブルで、使える色の数は業者によって決められています。多色刷りをすればどうしても価格も高くなってしまうため、値段表を見て予算を考慮しながら考えましょう。
デザインを作成するときは平面で作成しますが、実際にスウェットにプリントして着用すると立体的になります。小さすぎるロゴは見えづらくなりますが、大きすぎると逆に脇の下までデザインがきてしまうので、バランスを考えるようにしましょう。
オリジナルスウェットを作成する場合、商品ごとにプリントできる場所が決められています。前面や背面にデザインをプリントするのもおしゃれですが、袖や首下付近にワンポイントでプリントするのもおしゃれです。
選んだ商品のどこにプリントが可能なのかを確認し、いろいろなバリエーションで考えてみましょう。
デザインの入稿方法は、業者によってさまざまです。
オリジナルスウェットの注文を承っているトミーズでは、手書きで入稿する、手書きを業者にデータ化してもらう、データで入稿するという3つの方法があります。
手書きのデザインをプリントすれば温かみのあるデザインになりますし、業者にデータ化してもらえばデザインソフトがなくても本格的なデザインを作ることが可能です。またご自身でデザインをデータ化すれば、デザインが思い通りに作成できますし、凝ったデザインも作成しやすくなります。
トミーズではご自由にお使いいただけるデザインテンプレートやパーツ、フォントなどもご用意しておりますので、きっとお気に入りのデザインが出来上がるはずです。どんなデザインのスウェットにしたいかをイメージしながら考えてみましょう。