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コラム
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Tシャツを綺麗に着こなしている人は清潔感があって素敵です。 ところが、自分に合ったサイズを探しながらTシャツを選んでいる人は少ないようです。 そこで今回は、正しいTシャツのサイズの測り方をご紹介いたします。 Tシャツなんてどんなサイズを着ても同じでは?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。 自分の体にジャストフィットするため、Tシャツを着ているだけでとてもスタイルがよく見えます。 自分にぴったりのTシャツを着るだけで、周りからの印象もグンと上がります。 どんなに高級で素敵な洋服も、サイズが合っていないと高級に見えません。 サイズが合ったTシャツを選べば、セレクトショップの高級なTシャツを着ているように見られるかもしれません。 それでは、Tシャツをジャストサイズで着るため、正しいサイズの測り方をご説明いたします。 Tシャツには、4つのパーツがあります。 身丈とは、簡単にいうとTシャツの襟ぐりから裾までの長さです。 身丈と着丈は似ていますが、言葉の意味はまったく違います。 この着丈が長すぎるとだらしない印象になったり、逆に短すぎると子供っぽい印象になってしまうため、注意が必要です。 袖丈は、袖の長さです。 袖がダラダラしていると、清潔感は半減してしまいます。意外と見落としがちなポイントです。忘れないようにしましょう。 肩幅は、右左それぞれの肩の付け根の距離を示します。 Tシャツのサイズを測る際に大切なのは、どの部位を測るときも「平坦な場所で測る」ことです。 正しいTシャツのサイズを知るには、身丈・着丈・袖丈・肩幅を測る必要があります。
オシャレなデザインであることも大切ですが、「自分に合ったサイズ」のTシャツを着ているかどうかも大切なポイントです。
ジャストサイズのTシャツをおしゃれに着こなしましょう。自分に合ったサイズのTシャツを着る2つのメリット
ジャストサイズにどんなメリットがあるのか見ていきましょう。メリット1. スタイルがよく見える
オーバーサイズだと太って見えますし、逆に小さすぎると「サイズを間違えたのかな?」と思われる恐れがあります。
「自分にはTシャツは似合わない…」と悩む人も、Tシャツのサイズを正しく測って、ジャストサイズのTシャツを着れば悩みが解決するかもしれません。メリット2. 高見えする
反対に、ジャストサイズで自分に合ったTシャツは、驚くほど高見えします。
おしゃれの仕方がわからない人も、Tシャツのサイズをきちんと測ることで、Tシャツをおしゃれに着こなせます。Tシャツのサイズの正しい測り方
この4つを測れば、自分のTシャツのサイズがすぐにわかります!1. 身丈
正面から見たときのTシャツの長さです。
襟ぐりは、首の横の付け根のあたりを測りましょう。
もしもリメイク品などでフリルやレースがついている場合は、それも含めた長さを測るようにしてください。2. 着丈
身丈は正面から見たときの長さですが、着丈は後ろから見ます。
襟の付け根であるネックポイントから裾までの長さを測ります。
首周りがきちんとしていないとTシャツは着こなせません。気をつけましょう。3. 袖丈
肩の付け根から袖の端までを測ります。
アウターの場合は+3~5cmほど追加する必要がありますが、Tシャツならその必要はありません。
端から端までしっかりと測りましょう。4. 肩幅
ここが自分のジャストサイズだと、Tシャツのこなれ感が増します。
必要なのは直線距離の長さです。肩のゆるやかな傾斜などは考えずにまっすぐな長さを測ってください。Tシャツのサイズを測る際には平坦な場所で測る
たとえ1cm以下の誤差でも、実際に着てみると違和感を覚えるものです。
床や机などのがたつきのない場所にTシャツを置き、メジャーを真っ直ぐに伸ばして計測します。こうすれば、誤差のない数値を出すことができます。
また、着丈と身丈を混合しないことも大切です。
特に、前と後ろで長さが違うTシャツの場合は、この2つを混合してしまうと正しい数値を出せません。混同しないように気をつけましょう。身丈・着丈・袖丈・肩幅を正しく計測しよう
自分に合うサイズを理解するためにも、記事を参考にして正しい測り方を実践してみてくださいね。
いったん計測できるようになってしまえば、意外と簡単です。
ジャストサイズのTシャツをおしゃれに着こなしましょう。