Tシャツのデザインをする際のコツ

2019年10月05日

オリジナルTシャツのデザインは、簡単そうで意外と難しい作業です。イラストや文字、ロゴなどをどのように配置すればよいのか、デザインに迷うこともあるでしょう。そこでこの記事では、オリジナルTシャツをデザインする際のコツをご紹介します。Tシャツ業者に依頼する前にチェックしておけば、クオリティの高いデザインを実現できるでしょう。

オリジナルTシャツのデザインのコツは楽しむこと

大前提として、商業的に販売するようなTシャツでない限り、自分が納得できるデザインにすれば問題ありません。自分がおしゃれだと思うTシャツをイメージし、それを実現するために楽しんでデザインすることが大切です。
しかし、楽しんでデザインをするといっても、何もしたことのない素人にとってTシャツのデザインというのはハードルが高く感じるかもしれません。以下に具体的なコツを紹介しますので、参考にしてください。

1．手書きデザインの場合は業者へ具体的な指示を出す

自分の手で書いたデザインをTシャツにしたい場合は、ある程度細かく業者へ指示をする必要があります。実際にプリントされたTシャツを見ると、自分が思っているより色が濃かったり、逆に薄かったりする場合も少なくありません。
これらはオリジナルTシャツを作成するうえで発生しがちなトラブルなので、デザインの修正が無料のTシャツ業者を利用するとよいでしょう。一度完成したTシャツを見たあとで、細かい修正指示を出すことができます。Tシャツ業者を選ぶ際には、修正にお金がかかるのかどうかをチェックするようにしてください。

2．シーンに合わせたデザインを意識する

オリジナルTシャツを着るシーンに合わせてデザインすることも重要です。ライブで応援しているアイドルにアピールするためだったり、部活や体育祭などで団結力を高めるためだったり、人によってさまざまな目的があるでしょう。そのシチュエーションに合ったデザインを意識すれば、そこまでデザインに困ることはありません。
たとえば、アイドルのライブであれば応援しているメンバーの名前をTシャツに入れた方がよいでしょう。自分が応援していることを伝えるために、ハートのデザインを入れれば、より強くインパクトを与えることもできます。
部活で利用するTシャツであれば、部活の名前は入れたいところです。団結感を出すために、目標にしている言葉や格言、セリフやスローガンなどを盛り込んでもよいでしょう。
体育祭であれば、クラス全員の名前を入れることで団結感が生まれます。何年何組かまで入れたり、先生の名前を入れたりすれば、よりオリジナリティが出るでしょう。サプライズプレゼントにもぴったりです。

3．オリジナルTシャツの印刷方法にこだわる

デザインが完成したとして、大切なのはTシャツにプリントしたときにどう見えるかです。プリントには、シルクプリントやマジックプリントなど、さまざまな種類があります。
シルクプリントは、最もポピュラーな印刷方法です。仕上がりが非常に美しく、自然な風合いで人気が高いプリント方法といえます。
マジックプリントは、あらかじめ決まった色の圧着シートと呼ばれるシートをカッティングしてプリントする方法です。色の数に制限がないという特徴があります。少ない枚数のプリントには最適ですが、大量の発注には不向きです。
刺繍はその名のとおり、1本1本布地の表面を縫うことによりデザインを表す方法です。洗濯をする際の耐久力は抜群で、高級感があります。しかし、値段が比較的高くなりやすいという欠点もあります。
このように印刷方法にはさまざまな種類があります。Tシャツ業者を選ぶ際には、さまざまなプリントに対応できる会社を選ぶようにしましょう。

デザインにこだわってオリジナルTシャツのクオリティを高めよう！

オリジナルTシャツを作成する際、デザインにこだわることは大切ですが、業者選びにも注意しましょう。デザインがよくてもTシャツにしたときのクオリティが低くては意味がありません。

トミーズなら、2回までTシャツのデザイン修正が無料です。さまざまな印刷方法にも対応していますので、オリジナルデザインのTシャツを作成したい方は、ぜひトミーズにご依頼ください。