パーカーテスト
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コラム
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部活メンバーでお揃いのオリジナルグッズを作るなら、やはり定番はTシャツ! ですが、パーカーもおすすめアイテムの一つです。 先ほど、「パーカーは、生地と厚さ次第ではほぼ一年中着用できる」とお伝えしましたが、オリジナルパーカーを作るなら、この基本のパーカー選びがとっても重要です。Tシャツとは異なり、形も2タイプあるため、まず、基本のパーカーを選んでからでなければ、デザインも決められません。 この記事では、部活などでお揃いのオリジナルパーカーを作りたいという方へ向けて、基本のパーカーの選び方を詳しくご紹介していきます。 パーカーには、「ジップアップパーカー」と「プルオーバーパーカー」の大きく2つのタイプがあります。 前身頃の真ん中にファスナーが付いている、羽織タイプのパーカーです。パーカーと聞いて、多くの方が真っ先に思い浮かべるのは、こちらのジップアップパーカーの方ではないでしょうか? プルオーバーパーカーは、ファスナーの付いていない、頭から被って着用するタイプのパーカーです。 パーカーのタイプが決まったら、次に生地を選びましょう。パーカーの生地は様々で、作成をお願いするメーカーによって選べるものが異なりますので、この記事では、『トミーズ』で取り扱っている、部活パーカーにおすすめの4つの生地をご紹介していくことにします。 最もベーシックなパーカーの生地は、綿100%、または、綿とポリエステルの混紡です。 綿のメリットをそのまま生かしつつ、デメリットも解消したのが、綿とポリエステルの混紡です。触り心地や通気性の良さはそのままに、耐久性や乾きやすさが向上していて、綿100%よりも洗濯などでの取り扱いがしやすくなっています。 文化部や、運動部でも休憩中などのあまり汗をかかないシーンで着用する場合には、綿100%で問題ありませんが、ウォーミングアップやトレーニングなど、汗をかくシーンで着用する場合には、綿とポリエステルの混紡を選ぶ方がベターです。 スウェットは、表地と裏地の二重構造が特徴の生地です。 パイル(裏毛)はタオルのような生地で、比較的薄くて動きやすく、吸水性に優れているため、運動部におすすめ。フリース(裏起毛)はふんわりとした生地で、比較的厚手で保温性が高いため、寒い時期の着用におすすめです。 ドライ素材は、ポリエステル100%で吸水速乾性に優れている上、紫外線対策にも効果的で、運動部に限らず、屋外で活動する部活におすすめの生地です。洗濯してもすぐ乾き、また、シワになりにくいなど、扱いやすいのも嬉しいポイント。 パーカーの生地の厚さは、「オンス(oz)」という重さの単位で表します。 ここまで、オリジナルパーカーを作る際の基本のパーカーの選び方についてご紹介してきましたが、なんとなく、どんなパーカーを選んだら良いか想像ができましたか? 選べるパーカーの種類が多いだけでなく、基本のパーカーとプリントの色数、作成枚数が決まれば簡単に1着の単価がわかる「コミコミパック料金」や、サイズ違い・色違い・アイテム違いでも総枚数に応じたお得な料金が適用されるなど、始めてオリジナルグッズを作る方でも、安心してご注文いただけるサービスが充実しています。 ぜひ、初めてのオリジナル部活パーカー作成は『トミーズ』にお任せください!
パーカーは、生地と厚さ次第ではほぼ一年中着用すること可能。また、合わせる服装を選ばないので、部活動中はもちろん、制服の上からや私服でも着ることができ、運動部でも、文化部でも、着用シーンがたくさんあります。①ジップアップパーカーにするか、プルオーバーパーカーにするか
着脱のしやすさや、プリントを入れることのできる範囲に違いがありますので、まず、どちらの形のパーカーにするかを選びましょう。ジップアップパーカー
髪型やメイクを気にせずに簡単に着脱ができ、また、ファスナーの開け閉めで簡単に温度調節ができるのがこのタイプのメリット。
ファスナーがあるため、前身頃のプリントは、左右の胸のあたりのみとなります。プルオーバーパーカー
ジップアップパーカーと比べると、着脱にやや手間がかかるというのはありますが、上着としても、トップスとしても着用することができるというメリットも。
前身頃にドーンと大きなプリントをしたい場合は、こちらのタイプを選びましょう。②パーカーの用途に応じて生地を選ぼう
綿100%・綿とポリエステルの混紡
綿は、天然の繊維の一つで、手触りが柔らかく、通気性や吸水性に優れています。しかし、綿100%は、洗濯をすると縮んだり、型崩れたりしやすく、また、乾くのが遅いというデメリットも。スウェット
表地は、機械で編まれたメリヤス地、裏地は、パイル(裏毛)かフリース(裏起毛)のどちらかを選択することができます。ドライ素材
生地の厚さは季節や用途に応じて
選んだ生地によって、ある程度選べる厚さが決まってしまっている場合もありますが、基本的には、着用する季節や使用用途に応じて生地の厚さを選びましょう。
最もベーシックなパーカーの厚さは8~9オンス程度です。通年で着用するなら、この厚さを選ぶのが良いのではないでしょうか。
春から夏にのみ着用する場合や、運動時に着用する場合は、7オンス以下のものがおすすめ。ドライ素材には、もっと薄い4オンス程度のものもあります。
逆に、秋から冬に防寒対策として着用する場合には、10オンス以上のものがおすすめです。初めての部活パーカー作成なら、『トミーズ』におまかせ!
『トミーズ』では、基本のパーカーとして、14種類のジップパーカーと、13種類のプルパーカーを用意しているので、きっとあなたの理想のパーカーが作れるはずです。