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コラム

ポロシャツとは?定義や由来・素材を徹底解説!

2020年08月24日

ファッションとして楽しむのはもちろん、ユニフォームやスポーツウェアとしても活躍するのがポロシャツです。誰もが1度は着たことがあるポロシャツですが、ポロシャツってどんなものを指すのでしょうか。

今回はポロシャツの定義や由来、ポロシャツに使用される素材などを解説いたします。

ポロシャツとは襟がついた半袖のトップスを指す

ポロシャツは襟がついた半袖のトップスで、前面にブラケットと呼ばれる部分があります。ブラケットには2・3個ボタンがついているのが特徴。
プルオーバーと呼ばれる、被って着るタイプのトップスの一種で、ニット素材でできています。
ニット素材は通気性・吸湿性が高く、夏場でも快適に過ごせます。クールビズの一環としてワイシャツの代わりにポロシャツを着用しているという方も多いでしょう。
またその高い機能性から、スポーツシーンでもユニフォームとして着用されることが多いトップスです。

ポロシャツの由来はテニスのユニフォーム

ポロシャツは英語で表記するとPolo shirtsです。名前の由来は「ポロ」というイギリスの伝統的なスポーツからきています。
そのため、ポロシャツはポロのユニフォームとして使われたのが始まりといわれることがあるのですが、正確にはテニスのユニフォームとして考えられたものです。
1920年頃までテニスのユニフォームは、ワイシャツのような素材の長袖のものが主流でした。しかし1927年に「LACOSTE」の創業者 ルネ・ラコステが、より動きやすいテニスウェアを作りたいと、テニスウェア製作にジャージ素材を取り入れます。
このときルネ・ラコステがジャージ素材を思いついたのは、ポロのユニフォームにジャージ素材が使われていたからだそうです。
テニスは紳士のスポーツです。ジャージ素材でありながら襟をつけたことで、機能的かつ見た目がきちんとし、まさにポロシャツはテニスに相応しいトップスでしょう。
当時ポロで着用されるユニフォームは丸首のものでしたが、襟つきのポロシャツが誕生したことで、ポロでもポロシャツが着用されるようになります。
ルネ・ラコステによってポロシャツが誕生した当時は、ポロシャツは「シュミーズ・ラコステ」と呼ばれていました。
しかしこの「シュミーズ・ラコステ」がポロのユニフォームとして採用されたのをきっかけに、ポロシャツと呼ばれるようになったといわれています。

ポロシャツの6種類の素材を解説

ポロシャツに使われる代表的な素材を6種類紹介します。

1. コットン:吸水性・放湿性・通気性が高い

コットンは吸水性と放湿性の高い素材で、ポロシャツ以外の多くの衣類やタオルなどにも使用されています。肌触りがよく通気性が高いのも特徴です。
コットンで作られたポロシャツは、ビジネスシーンでもスポーツシーンでも活躍します。

2. ポリエステル:耐久性・伸縮性・速乾性が高い

ポリエステルは耐久性が高く、伸縮性にも優れた素材です。洗濯しても傷みづらく、シワや型崩れの心配もありません。また速乾性があり、汗をかいてもすぐ乾きます。
このためポリエステル製のポロシャツは、スポーツシーンにおすすめです。ユニフォームとしてポロシャツを着用する場合で「洗濯して明日また着なければならない」というときでもすぐに乾くので安心です。

3. 混紡繊維:2つ以上の素材のいいとこ取り

混紡繊維とは2つ以上の素材を組み合わせて作られた素材のことを指します。コットンにポリエステルなどの化学繊維を組み合わせたものが多く、それぞれの素材のいい点を生かした素材に仕上がります。
さまざまな組み合わせがあり、組み合わせによってスポーツシーンでもビジネスシーンでも着用できる素材です。

4. 天竺:伸縮性・通気性が高い

表編みと裏編みという編み方の技法を組み合わせてできるのが、天竺という素材です。ポロシャツはもちろん、Tシャツなどにも使用されます。
天竺は伸縮性があるため、体にフィットするのが特徴です。通気性がよくキチンと感が出るので、ビジネスシーンやプライベートにぴったりの素材でしょう。
体にフィットしすぎるので、スポーツシーンにはあまり向きません。

5. 鹿の子:通気性が高く型崩れしにくい

鹿の子は見た目に凹凸がある素材です。肌に接触しない部分が多いので、通気性がとても高い素材となっています。縦方向への伸縮性はありますが、横には伸びづらいので型崩れしにくい素材です。
カジュアルに見えすぎないのでビジネスシーンに適しており、暑い夏でも快適に過ごすことができるでしょう。

6. ハニカムメッシュ:通気性・耐久性が高い

ハニカムメッシュは、蜂の巣のような凹凸のあるメッシュ素材です。通気性がよく着心地がいいのが特徴で、スポーツシーンで着用するポロシャツに採用されています。
耐久性もありシワにもなりづらいのが特徴です。

ポロシャツを着るシーン

ポロシャツはワイシャツよりカジュアルな印象ですが、襟がついているためビジネスシーンでも活躍します。とくに近年はクールビズが推奨されているため、夏場の出勤時にポロシャツを着用する方も増えています。
また通気性がよく素材によっては速乾性や吸水性があるため、スポーツシーンでも多く着用される衣服です。ユニフォームとしてはもちろん、移動着としてポロシャツを着用しているチームもあります。
さまざまなデザインのポロシャツがあり、ファッション性が高いものも多いので、プライベートシーンでポロシャツを着用する方も多いでしょう。
このようにポロシャツはシーンを選ばず活躍する優秀アイテムです。

オリジナルデザインのポロシャツが作れるトミーズ

会社やスポーツチームのユニフォームとしてポロシャツを着るなら、オリジナルロゴやデザインが入ったポロシャツを製作してみるのはいかがでしょうか。
オリジナルデザインのウェアといえばTシャツが一般的ですが、実はポロシャツもオリジナルプリントを施すことが可能です。用途にあった素材のものを選べば、ビジネスシーンでもスポーツシーンでも活躍するポロシャツを作れます。
トミーズでは、お客様のご要望に合わせたオリジナルポロシャツを作成いたします。全国一律送料無料です。豊富なプリント方法がございますので、ご利用シーンに合わせてお選びいただけます。質問などございましたらお気軽にお問い合わせください。

ポロシャツはシーンを選ばない優秀なウェア

元々はテニスウェアとして誕生したポロシャツですが、現在ではスポーツシーンはもちろん、ビジネスシーンでもプライベートシーンでも活躍する優秀なアイテムです。
シーンによっておすすめの素材が異なりますから、ポロシャツを選ぶときは素材に着目することをおすすめします!

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